デロイトトーマツコンサルティング(プロセス部門)中途採用 1次&2次面接

コンサル転職

戦略系を受ける前に、総合系も受けていました。これも転職エージェントによると思いますが、DTCの面接が進んだところで戦略系の面接を開始し、DTCの面接は2か月止めてくれました。(内定が出ると指定期間内で回答する必要が生じるため、最終面接の前の段階で面接の進行を保留する調整をしてくれた、ということです)

中途の採用活動は時期の制限がないので、そういうわがままも聞いてくれるんだと驚きました。新卒の時よりも候補者と企業が対等になった感じがします。

私はエネルギー系の日本企業出身なので、DTCではプロセス部門を受けました。所属コンサルタントの多くは日系企業からの転職で、JXTG、日本製鐵、旭硝子、伊藤忠丸紅鉄鋼などから来た人がいると具体的に出身企業も教えてくれました。

プロジェクトは戦略3割、M&A3割、残りはオペレーショナル(RPA等)とのことでした。

1次面接 面接官:シニアマネージャー

かなり年配の方が出てきましたが、シニアマネージャーとのことでした。

導入

・自己紹介
・志望動機
・志望動機で話した、事業の構造改革について、何が課題でどのような解決策を行ったのか
・自分が行った構造改革について、他にどんな道があったか。
・現所属部署事業責任者だったらどこに投資していくか

ケース面接

最近気になっていることは?
→セブンの牛丼がおいしくなったという話をしたところ、牛丼の生姜の市場規模、というお題になりました。

時間がないので5分というこで、ホワイトボードに考えを書いていき、時間切れになったところからは2人でディスカッションしていきました。

自分が考え方を提示すると、それ以外にはないか?と繰り返し聞かれました。例えば、生姜の原価の算出を、スーパーの生姜の値段から考えるか、牛丼の価格から原価率を推定して生姜の割合をさらに推定するか、または更に他の考え方がないか、といった感じです。

私が提示した1つ目の回答はイマイチなことも何回かありましたが、他にはないか、という議論にはついていくことができました。

いくつかの質問に対して、うまく構造化できず羅列的に答えてしまったのがマイナスポイントかと思います。

2次面接  面接官:シニアマネージャー

形式は1次面接と同様でした。今回は青スーツのイケイケのおじさんが出てきました(笑)

・なぜ現職を辞めるのか
・ブリヂストンの国内のタイヤビジネスの営業利益額を計算、5分でホワイトボードに書いて、内容について議論
・顧客や製品、市場のセグメンテーションがMECEかどうかを気にされていました。

こちらも面接は通過しました。おそらく次が最終面接だったと思いますが、ここで辞退となりました。

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