アクセンチュア ストラテジー 中途採用 1次&2次(最終)面接

コンサル転職

こちらは1次と2次だけで内定が出ました。当時も今もかなり積極的に採用活動しているようです。

2次面接がオフィス近くの貸し会議室で、中途面接にも関わらず、大量の候補者が流れ作業のように部屋に呼ばれていった光景が印象に残っています。

正直当時は、あまりきちんと選ばれてない感じがして志望度が下がってしまったのですが、知り合いの話を聞くと、いわゆる戦コンにも劣らない待遇(30歳で1000万普通にもらえる)で、プロジェクトも海外含め色々あるようなので、割と良い選択肢だと思われます。

当時も他に内定をもらっていた戦コンと同額のオファーをもらいました。

1次面接 面接官:マネージャー

第二新卒でアクセンチュアに入った方でした。

◆導入

・自己紹介
・なぜコンサルを志望するのか
・自分が所属している事業にコンサルするなら何を提案するか
・逆質問←これがほとんど

◆ケース面接

バイク便の利益を3倍にする方法を考えよ、というお題でした。

売上100億円、営業利益20億円。バイクは500台で従業員は600人。首都圏で事業を展開。コストは人件費50パーセント。方法の優先順位をリスクとともに説明せよ、とのことでした。

→残り10分で申し訳程度に。5分で考えて発表。網羅的に打ち手をあげずに、市場のルールを理解した上で打ち手を選択してほしい、とのフィードバック。

ほとんど逆質問で焦りました笑
そこまで志望度も高くなかったので準備不足で、冷や汗をかきながら質問を捻り出してました。

2次面接   面接官:パートナー

製造業から転職後コンサル歴20年とおっしゃっていたのでシニアな方だと思います。2年前に戦略ファームから転職してきたとのことでした。

◆面接内容

・コンサルを志望する理由
・アクセンチュアを志望する理由
・ITとデジタルの違いについて
・課題解決と事業創造のどちらに興味があるか
・自分が社長だったら、会社にとってIT化、デジタル化は必要だと思うか。必要な場合何をするか
・エネルギー業界の今後の生き残り策について
・コンサルファームを選ぶ軸について
・逆質問

序盤はアクセンチュアの志望理由が薄かったようでシラけ気味でしたが、エネルギー業界の今後や自社、所属事業の話については盛り上がりました。

オファー内容

ベース、家賃補助、残業(30-45想定)で、800万円程度でした。最初は750程度でしたが、他社からのオファーの話をしたところ少し上がりました。

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